Category : ハードウェア
これまではPCのハードウェアといえば「ムーアの法則」のとおり、すぐに高性能なものが出て既存のものは陳腐化されていましたが、ここ数年はPCのCPUの進化が鈍化しているような傾向で価格の下落も緩やかになってきました。
前回まではPCを何年も使い続けるなんてありえないことでしたが、現在自宅で使っているデスクトップPCは2013年に購入したものであり今年で丸6年を迎えました。
CPUは8スレッドなので特に不満はないのですが、CドライブのSSDは180GBしかなく、性能的にも不満ですし寿命の懸念もありSSDを買い換えることに。
今回購入したものはこちら。

今まで使っていたSSDはwindows8が出たときにクリーンインストールをしてwindows8.1→windows10にアップグレードして今に至るので、クリーンインストールか、Cドライブのクローンを作成するかで悩みました。
なので心機一転windows10のクリーンインストールを行ったのですが、色々あって見事に失敗。仕方なく取り外したこれまでのSSDをPCに再接続しクローンを作成することに。
まずXP時代に購入した「Acronis Migrate Easy 7.0」というOSを介さずにクローンを作成するソフトを使おうと思ったのですが、SSDを認識しないという予想しない事態になってしまいました。
そこでクローンソフトを作成するソフトを探したところ「EaseUS Todo Backup(リンク先は有料Windows版)」というソフトを発見したので、これを使用させていただきました。

有料版と無料版がありますが、商用利用しなければ無料版でもクローンの作成は可能です。windows版とmac版があります。
使い方は簡単で、ソフト立ち上げ後、左のメニューの「システムクローン」を選び、コピー先のディスクドライブを指定し、「高度なオプション」から「セクタバイセクタクローン」を選び、コピーを開始します。
「セクタバイセクタクローン」を選ばないとコピー時間がとんでもないことになります(今回の場合。時間がかからないケースもあるかもしれません)
もし、コピー先のディスクドライブのパーティションスタイルがMBR形式、GPT形式の違いが原因でコピー出来ない場合はパーティションスタイルを変換します。
Windowsの「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」で「ディスクの管理」を開き、下部ディスクドライブ名右クリックしパーティションスタイルの形式の変換を行います。

今回は40分くらいで150GBのCドライブのコピーが完了しました。
コピーが完了した時点ではコピー先のディスクドライブはコピー元と同じ容量でパーティションが切られてしまいます。
そこでパーティションの容量を拡張するためパーティション拡張ソフト「Partition Master(リンク先は有料Windows版)」を使用しました。

こちらも「EaseUS Todo Backup」同様、有料版と無料版があり、商用利用でなければ無料版でも大丈夫そうです。また、windows版とmac版があります。
使い方は簡単で、拡張したいディスクドライブを指定し、メニューの「サイズ調整/移動」を選び、サイズ調整を行います。
クローンディスク作成の作業はこれで完了。
あとはPCから元のSSDを取り外し、Biosを開き、新しいSSDをブートドライブに指定します。
HDD、SSD共に故障は突然やってきます。今回は乗り換えが目的でのクローン作成でしたが、万一の故障に備えてこれらのソフトを使用して、余ったHDDなどでCドライブのバックアップを取っておいてもいいかもしれません。